【3話】「ヒンメルとの約束の花 “蒼月草” 」最新話ネタバレ解説&感想まとめ【葬送のフリーレン】

◆ 最新話
最終更新日

2025年11月8日

この記事では【葬送のフリーレン】の
3話「 蒼月草 」をネタバレ解説!

最新話の内容を細かく区切って解説しています!
コメント付き で紹介してるので最後までお付き合いください!

  

この記事では [ 葬送のフリーレン 3話 ] について以下の内容を書いてます!!

  • ここまでのあらすじ
  • 解説(ネタバレ)
  • まとめ ・ 感想
  • 次回の掲載日・予想
  • 収録巻 ・ 最新巻 

  
  

◆ はじめに (サイト紹介)

こんにちは! この記事を見つけていただきありがとうございます!
管理人の『雪だるま』です!

このサイトでは【葬送のフリーレン】に関する記事を投稿 しています!

主に 最新話・キャラ紹介・解説 の記事をメインで投稿していきます!
まだまだ記事は少ないですが、これからどんどん書いていきますのでよろしくお願いいたします!

みなさんに楽しんでいただけるような記事をたくさん書いていきますので応援よろしくお願いします!
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▼ 記事の楽しみ方

この【最新話ネタバレ解説】記事では、
最新話の “気になるシーン” を細かく分けて解説しています!

…あ! 紹介が遅れました!
私が書いている記事では、ふたりの『雪だるま』が記事を分かりやすくするためのサポートをしています!
 
① 青い雪だるま

私がコメント追加情報を発言しています!
よろしくです(‘ω’)ノ

② ピンクの雪だるま

私が「商品購入」「予約」「関連記事」のリンクを貼っていきます‼
是非活用ください(^^)/

お待たせいたしました。
それでは私の記事をお楽しみください‼
↓↓↓

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① ここまでのあらすじ

『ヒンメル』に続き、『ハイター』も息を引き取った。

“最後の約束” として、ハイターが面倒を見ていた 戦災孤児の少女『フェルン』を弟子として迎え入れることになった『フリーレン』は、フェルンと共に新たな旅路へ。

 

▼ 前回の【2話】振り返り

↑↑↑
「ハイターとフリーレンの “最後の約束” 」が見れる【2話】‼
内容を忘れた人は思い出すために見てみてね(‘ω’)ノ

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②【3話】ネタバレ解説

それでは、ここから 最新【3話】のネタバレ解説 をしていきます!
(※ ほぼネタバレになりますのでご注意ください!!)

新たな仲間『フェルン』と共に『フリーレン』の旅が始まります!
ここから物語が動き出すのかな…?

この【3話】が収録されている単行本は第【1巻】です‼
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▼ 冒険者は、地味な仕事ばかり

中央諸国 ターク地方。

フリーレンとフェルンは、畑のかぼちゃを収穫する仕事を済ませ、報酬を受け取った。

フェルンは、”地味な仕事ばかり” と感じるが、

フリーレン曰く、「冒険者なんてこんなものだよ」とのこと。

引用【葬送のフリーレン】

畑仕事にも活用できるなんて、魔法って便利だよね!
私も使えるようになりたい…

 

 

趣味?

今回の仕事の報酬は「温かいお茶が出てくる魔法」

これまでの報酬も「銅像の錆を綺麗にする魔法」「甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法」などと、変な魔法ばかりだった…

フリーレンが変な魔法を集めているのは「趣味だから」 

「フリーレン様は、本当に魔法が好きなんだな」とフェルンは感じていたが、
フリーレンの答えは「ほどほどだよ。フェルンと同じで。」

でも、フェルンとしては、少し違うような気がしている・・・。

引用【葬送のフリーレン】

”甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法”って、どのタイミングで使うんだよww

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▼ 薬草家からの頼み事

フリーレンとフェルンは、旅の途中、薬草家のおばあさんから仕事の依頼を引き受ける。

依頼の内容は、”勇者ヒンメルの像を綺麗にすること”

引用【葬送のフリーレン】

ヒンメルの像って、いろんなところにあるんだね!!(°_°)
それだけかなり偉大な存在なんだろうな

 

 

ヒンメルとおばあさん

なぜ、ヒンメルの像があるのかというと・・・ それは、おばあさんが子どもだった頃。

この村が魔物に襲われたときに、ヒンメルが必死に戦ってくれたという、過去があったから。

そこから長い年月を経て、酷い有り様となってしまったヒンメル像に、薬草家のお婆さんは心を痛めていた。

引用【葬送のフリーレン】

子どもの頃から顔まわりの三つ編がある!!
可愛い(*´▽`*)

 

 

ヒンメル像の制作の裏話

当時のことをしっかりと覚えているフリーレン。

現在の像の状態は、「目立ちたがり屋のヒンメルの自業自得」であり、

「村人が像を立てるって言ったときに断っていればよかったんだ」と回想する。

引用【葬送のフリーレン】

最終的には、無難なポーズに落ち着いたそうですw

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▼ 魔法の力

フリーレンの “銅像の錆を綺麗にする魔法” よって、ヒンメル像は綺麗になった。

引用【葬送のフリーレン】

「むふー」と自慢げなフリーレン( ̄ー ̄)

 

 

▼ 「蒼月草がいい」

綺麗になったヒンメル像だが、銅像の周りは殺風景であることに気づいたおばあさん。

さすが薬草家。
「少し彩りが欲しいわね。あとで花でも植えようかしら。」と微笑んだ。

“花畑を出す魔法” を使えるフリーレンは、はじめは「何か適当な花でも・・・」と考えたが

「蒼月草の花がいい」と思い直した。

引用【葬送のフリーレン】

「蒼月草」ってなんだ??
現実世界にも存在するのかな…??(◎_◎;)

 

 

蒼月草 (そうげつそう)

蒼月草(そうげつそう)”
それは、ヒンメルの故郷の花だった。

薬草家のおばあさんによると、昔はここら辺の森の奥にも群生地があったが、絶滅してしまい この大陸での目撃例はもう何十年もないのだという。

フリーレンは蒼月草を見たことがなく、見たことがない花は魔法では出すことができない。

引用【葬送のフリーレン】

“蒼月草” は架空の花だけれど、『ラモフィネ』がモデルではないかと推測されているみたい!
そして、『ラモフィネ』の花言葉は「変わらぬ心」「あなたを許す」という意味があるそうですよ(‘ω’)ノ

 

 

シードラット

おばあさんの部屋の片隅で、小さな包みを破って種を食べているリスのような見た目をした生き物を見つけた。

このリスのような生き物は「シードラット」といい、”種を食べる害獣” だそうだ。

そしてフェルンはシードラットを森に返してあげることにした。

引用【葬送のフリーレン】

『害獣』とは、「人間の生活や財産に被害を及ぼす哺乳類」のことらしいです!
こんなに可愛いのに…(;^ω^)

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▼ 蒼月草を探しに

実物を見つけて分析すれば “蒼月草の花を咲かせる魔法” が手に入るため、探す価値はある。

群生地があったのは何十年も前のことだが、フリーレンは本気だった。

「ヒンメルのため」ではなく、フリーレンは「自分のため」に蒼月草を探しに行くことにした。

引用【葬送のフリーレン】

絶滅したと言われている花を、どうやって見つけ出すのだろう・・・?

 

 

▼ 蒼月草を探して半年

蒼月草を探し始めてから、半年 が経った。

半年も経ったのに、フリーレンは 諦めるつもりは一切ない

引用【葬送のフリーレン】

フェルンの表情が暗い…
実在しているのかも分からないものを探すって、なかなか果てしないもんね((+_+))

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▼ フェルンの気持ち

フェルンは一人で、おばあさんの家を訪ねた。

温かく迎えてくれるおばあさんに、フェルンは 心の中にしまっていた本心 を言葉にする。

「フリーレンの魔法に対する執着は異常」

「このままでは何年でも何十年でも探し続けてしまう」

「フリーレンは多くの人を救える力を持った魔法使い」

「ありもしないもののために時間を使うだなんてあってはならないこと」

引用【葬送のフリーレン】

フェルンは、半年間ずっとモヤモヤしてたんだね(T_T)
言ってることは全てあってるけど… 言えないよな

 

 

素直に伝えればきっとわかってくれるはず

「私の考えは間違っているのでしょうか」
とおばあさんに尋ねるフェルン。

「そうは思わないわ。でも、フリーレンさんにとっては、違うのでしょうね。」
と、フェルンの気持ちを優しく受け止めた。

「素直に伝えればきっとわかってくれるはず」
と、おばあさんはフェルンに優しくアドバイスをしてくれた。

引用【葬送のフリーレン】

おばあさんの言葉には重みがあるね(‘ω’)ノ
フェルンに渡してくれた、この包みの正体はなんだ??

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分かってくれた。けど…

フェルンはフリーレンに自分の気持ちを伝えた

そして、おばあさんから受け取った ”近縁種の種” が入った包みをフリーレンに見せた。

「これを蒼月草の代わりに、像の周りに植えるのはどうか」

フリーレンはフェルンの頭をなで、「潮時だ。」と、気持ちを受け止めてくれるも、探すのをすぐに辞めるのではなかった。

「もう少し探したら切り上げる」

引用【葬送のフリーレン】

『近縁種(きんえんしゅ)』とは、
「生物の進化や類縁関係を見たときに、共通祖先までの世代数(世代距離)が近く、血縁度の高い種」のこと。
おばあさんは「薬効があるため、この種を保管していた」とのことです。

 

 

▼ シードラットを追いかけて

フェルンが「あなたは本当に諦めが・・・・」と言いかけたとき。

シードラットが “近縁種の種” が入った包みを咥えて、どこかへ走り出した!?

ふたりは、シードラットを追いかけてみることに。

引用【葬送のフリーレン】

シードラットって、やっぱりリスに似てるね~ 飼いたいな~(*´▽`*)

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▼ 魔法を集める理由

シードラットを追いかける途中。

フェルンはフリーレンに質問した。
「何故、魔法を集めているのか」

フリーレンからは『ただの趣味だよ』と、またいつもと同じ返答。

「前はもっと無気力にだらだらと生きていた」という、フリーレンだが・・・。

引用【葬送のフリーレン】

ホントに趣味だったとしても、この執着は異常だよね(◎_◎;)
絶対なんか理由ありそう

 

 

くだらない理由

3人の前で “花畑を出す魔法” を使ったフリーレン。

閑散とした何もなかった空間がとても美しく華やかな空間となった。

はしゃぐハイターとアイゼン。

そして、フリーレンの頭に ”花の冠” をのせて、優しく微笑むヒンメル。

『私の集めた魔法を褒めてくれた馬鹿がいた』

その ”くだらない理由” こそが、フリーレンが魔法を集める理由だった。

引用【葬送のフリーレン】

ハイターとアイゼンのやり取りが面白過ぎるw
コントみたいだww

 

 

「いつか君に見せてあげたい」

フリーレンが “蒼月草” の存在を知ったのも、この時だった。

ヒンメルの故郷の花であること。
そして、とても美しい花であること。

『いつか君に見せてあげたい』
というヒンメルの言葉に、いつもと変わらぬ表情で『機会があればね』と返したフリーレン。

引用【葬送のフリーレン】

フリーレンが『蒼月草』にこだわっていたのは、”ヒンメルとの約束” があったからなんだね(T_T)

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▼ 賢い動物?

時は戻り、シードラットを追うフリーレンとフェルン。

辿り着いた先には、高さのある 石の塔 があった。
シードラットは、塔の上まで登ることができるようだ。

シードラットは、餌を外敵のいない安全な場所に埋めて隠す” 習性があると言われている。

一見、”賢い動物” のようにも感じるが、実はそんなこともない。
餌は何ヶ所にも隠して埋めるため、餌を埋めた場所をよく忘れてしまう らしいのだ。

フリーレンが塔の前に立ち、足元を見ると、そこには1枚の花びらが落ちていた。

引用【葬送のフリーレン】

隠した場所を忘れるとか可愛すぎるww
まるで私のようだ(*´▽`*)

 

 

▼ ヒンメルとの約束

「あるとは思っていたけど、まさかこれほどとはね」

フリーレンは塔の上まで高く飛び上がると、そこは “一面に咲いた蒼月草” の空間となっていた!

長い年月を重ね、フリーレンはヒンメルとの約束を果たした。

『遅くなったね、ヒンメル』

引用【葬送のフリーレン】

蒼月草は、青色でとっても綺麗なお花です!
このシーンの原画を作って欲しい!! 飾りたい!!

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▼ なんでそんなに一生懸命?

絶滅したと言われていた “蒼月草” を本当に見つけたことに、驚きを隠せないフェルン。

「なんでそんなに魔法に一生懸命に・・・」
フェルンには理解ができなかった。

引用【葬送のフリーレン】

フェルンも普通に空飛ぶことができるのか!?
もはやフリーレンとそんなに魔法のレベル変わらない…?

 

 

フェルンにも、わかるはずだよ

「フェルンにもわかるはずだよ」と伝えるフリーレン。

「フェルンだって ”魔法使いになることを諦めなかった”」から。

「一人で生きていける力さえ手に入ればなんでもよかった」「別に、魔法じゃなくたって・・・」
とフェルンは否定する。

『でも、魔法を選んだ』

フリーレンの言葉を聞いたフェルンが真っ先に思い浮かんだのは、”蝶を出す魔法” をハイターに見せたときのこと。

「・・・そうですね」と、ようやくフェルンも腑に落ちた。

引用【葬送のフリーレン】

フェルンは、蝶がとってもよく似合う(^ ^)
この笑顔をずっと見ていたい

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▼ これならきっと忘れられずに済む

フリーレンの魔法によって、ヒンメルの像の周りには “蒼月草の花畑” が。

こんなにも綺麗な空間なら、きっとヒンメルの像が忘れられてしまうことはないだろう。

引用【葬送のフリーレン】

良い話だったね(T_T)
そしてまた出ました!「むふー( ̄ー ̄)」

 

 

忘れるところだった

ふたりはおばあさんに別れを告げ、再び歩み出そうとする。
だが、フリーレンは 何かを思い出し ヒンメルの像のところに引き返した。

フリーレンは、“蒼月草花冠” を作って、ヒンメルの像の頭にそっとのせた。

以前ヒンメルがフリーレンの頭に ”花の冠” をのせた時と同じように

引用【葬送のフリーレン】

このワンシーンが、フリーレンの気持ちの変化をとても分かりやすく表現してくれていますね!
前までのフリーレンなら “花の冠” を作らず去っていってただろうな~ 良い変化だ(^^)/

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③ 感想・まとめ

まとめるとこんな感じ ↓↓↓

  • “蒼月草” という大切な花
  • フリーレンの気持ちの変化
  • ヒンメルの重要性

“蒼月草” という大切な花
“蒼月草” はヒンメルの故郷の花で、とても思い入れのある花でしたね!
そしてフリーレンが過去に、ヒンメルに “花の冠” を被せてもらったことや、ヒンメルが「いつか見せたい」と言っていたことを思い出して、 “蒼月草” を探し始めたことに感動しました…

フリーレンの気持ちの変化
今回の【3話】でも、フリーレンの変化が見えましたね!
①で書いた、ヒンメルとの過去を思い出して “蒼月草” を探し回る姿や、去り際に、昔ヒンメルにしてもらったことと同じように、今度はフリーレンがヒンメルの像に “花の冠” を被せてあげたりと、相手を思う気持ちが芽生えてきています!
ただ、時間に対する価値観” はまだまだで、フェルンとの感覚に大きなズレがありそうです…
これからもって人間を知って理解していってもらいたいね!

ヒンメルの重要性
前回の【2話】でも、フェルンを助けた時のハイターがヒンメルの言葉を思い出していたり、今回もフリーレンがヒンメルとの過去を思い出して行動したり、ヒンメルの重要性がかなり高いと思いました!
もしかしたら、“ヒンメルとの過去や思い出” をフリーレンが思い出していく物語なのかな??

今回も良い話でしたね(T_T)
【葬送のフリーレン】という作品は感動系の物語なのだろうか??
確かに、魔王を倒したなら “敵” と呼ばれる存在はもういないかもしれないし…(◎_◎ )
まだまだ分からないですね!

 

 

④ 次回 【4話】

★ 次回【4話】のタイトルは 魔法使いの隠し事

→ 再び旅へと向かうフリーレンとフェルン。
その途中、ある町でなにやらフリーレンが 怪しい行動 を….

次回はフリーレンの見たコトない姿が見れますよ!
絶対見てね(^^)/

 

 

 

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【葬送のフリーレン】は、連載ペースが少し遅めなのでまだまだ巻数は少なめです!
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