【11話】「シュタルク vs 紅鏡竜。村の英雄の “覚悟” 」最新話ネタバレ解説＆感想まとめ【葬送のフリーレン】

この記事では【葬送のフリーレン】の
11話「 村の英雄 」をネタバレ解説しています！

　　

★ この記事では [ 葬送のフリーレン 11話 ] について以下の内容を書いてます!!

　　
　　

◆ はじめに (サイト紹介)

こんにちは！　この記事を見つけていただきありがとうございます！
管理人の『雪だるま』です！

このサイトでは【葬送のフリーレン】に関する記事を投稿 しています！

主に 最新話・キャラ紹介・解説 の記事をメインで投稿していきます！
まだまだ記事は少ないですが、これからどんどん書いていきますのでよろしくお願いいたします！

　

▼ 記事の楽しみ方

この【最新話ネタバレ解説】記事では、
最新話の “気になるシーン” を細かく分けて解説しています！

…あ！ 紹介が遅れました！
私が書いている記事では、ふたりの『雪だるま』が記事を分かりやすくするためのサポートをしています！
　
① 青い雪だるま

② ピンクの雪だるま

お待たせいたしました。
それでは私の記事をお楽しみください‼
↓↓↓

　

　

① ここまでのあらすじ

ハイターから託された少女『フェルン』と共に “人間を知るための旅” を続けるフリーレン。

だが新たに、その旅路で「ヒンメル達との冒険の痕跡を辿る」という目的も見つけ、まさに “勇者一行との思い出を辿る旅” となった。

そして、30年ぶりにアイゼンと再会し、 “フランメの手記” の内容を知ったフリーレンとフェルンは、新たな目的地〈エンデ(魔王城)〉へと向かうことになった。

だが、これからの冒険を見据えた時に、今のパーティーメンバーには「前衛」が足りないことが判明。

そこで、アイゼンの弟子でもある『シュタルク』に接触することに。

　

▼ 前回の【10話】振り返り

　

　

　

②【11話】ネタバレ解説

それではここから、
【11話】のネタバレ解説 をしていきます！

　

　　

▼ シュタルクが修行を続ける理由

シュタルクが初めてこの村に来た時。

村のみんなは竜に怯えていた。

だが、シュタルクが竜を追い払った後からは「みんな幸せそうに笑っていた」

引用【葬送のフリーレン】

　

　

竜が襲ってきたら

「死んだって嫌」

もしもまた竜がこの村を襲ってきたら、死んでも戦いたくないシュタルク

だが、『村の英雄』として、みんなを守らなければならない。

引用【葬送のフリーレン】

　

　

▼ 額のキズ

シュタルクの額のキズは、「暗黒竜と戦った時の…」と言っていたが、実際は違った。

魔物と戦いたくなくて、師匠のアイゼンと喧嘩した時に、殴られてできたもののようだ。

「俺に失望したんだろうさ」

引用【葬送のフリーレン】

　

　

▼ フェルンの優しさ

「シュタルク様は逃げないと思います」

修行でボロボロになっているシュタルクの手を見てフェルンが言った。

引用【葬送のフリーレン】

　

　

フェルンの恐怖

フェルンは、初めて魔物と戦った時 のことをシュタルクに話した。

どんなに修行を積んでいても、実際に魔物と対峙すると “恐怖” で足がすくみ、逃げ出してしまったようだ。

だが、何故かフリーレンは助けてくれなかった…

そして追い詰めれた時、覚悟を決めて魔物と向き合ったら “自然と体が動いた”

引用【葬送のフリーレン】

　

　

必要なのは “覚悟”

フェルンが魔物を倒せたのは、追い詰められたことによって生まれた “覚悟” のおかげだった。

これまで必死に積み上げてきたものも、それと “向き合う覚悟” が無ければ何の意味もないのだ

引用【葬送のフリーレン】

　

　

▼ シュタルクの “覚悟”

シュタルクと共に竜を討伐する約束の日。

その時間になってもシュタルクは来なかった…

引用【葬送のフリーレン】

　

　

約束

少し遅れてシュタルクはやってきた。

そして、フリーレンに1つお願いをした。

「俺が途中で死んだとしても、竜は必ず仕留めてほしい」

引用【葬送のフリーレン】

　

　

そこまでできる理由

シュタルクに、「命をかけてまでこの村のために戦える理由」を聞いたフリーレン。

その答えは「村に三年もいた時間が生んだ愛着」だった。

引用【葬送のフリーレン】

　

　

「怖いものは怖い」

覚悟を決め、いざ『紅鏡竜』の元へ向かうシュタルク。

だが、その手は震えていた。

引用【葬送のフリーレン】

　

　

アイゼンと一緒

フリーレンは、シュタルクに過去のアイゼンを重ねていた。

アイゼンさえも魔物と戦うのは怖いもので、手が震えていたようだ。

だがアイゼンは、 “恐怖” を受け入れており、この恐怖があったからここまでこれた。

引用【葬送のフリーレン】

　

分かっていても

「必要なのは覚悟だけだ…」

シュタルクは分かっていながらも、やはり恐怖はぬぐえない

引用【葬送のフリーレン】

　

　

▼ 竜が逃げた真実

シュタルクはゆっくりと紅鏡竜に近づく。

紅鏡竜の間合いに入ったにもかかわらず、紅鏡竜はまったく攻撃を仕掛けてこない。

そしてフリーレンはあることに気づいた。

「竜は賢い生き物で、強い相手に自分から喧嘩を売りに行くような馬鹿じゃない」

引用【葬送のフリーレン】

　

　

　

アイゼンがシュタルクを殴った理由

アイゼンが過去にシュタルクを殴った理由は、「魔物と戦わなかったから」ではなかった。

実は、シュタルクに恐怖心を持ってしまい 反射的に体が動き 殴ってしまったようだ。

引用【葬送のフリーレン】

　

　

とんでもない戦士

以前、村に襲ってきた紅鏡竜がシュタルクと対峙して逃げて行った理由。

それは、「(シュタルクが)自分より強いやつだと感じ取ったから」だった。

引用【葬送のフリーレン】

　

　

▼ シュタルク vs 紅鏡竜

シュタルクは自ら先に紅鏡竜に攻撃を仕掛けた。

そして、隙を作ることに成功！

「今だ！　撃ちまくれ！！」
と、フリーレンたちに合図を送る

引用【葬送のフリーレン】

　

　

無視

シュタルクが決死の思いで紅鏡竜を攻撃し、なんとか隙を作った。

だが、フリーレンとフェルンは全く攻撃をする気配が無い…

引用【葬送のフリーレン】

　

　

死んでいる

なぜフリーレンたちが追撃しなかったのか？

それは、シュタルクの一撃ですでに紅鏡竜が死んでいたからだ。

引用【葬送のフリーレン】

　

　

▼ くだらない旅

紅鏡竜を倒したシュタルク。

そして、竜の巣にあるお宝を漁るフリーレン。
それを止めるフェルン。

そんなふたりを見て、シュタルクは微笑んでいた

引用【葬送のフリーレン】

　

　

くだらなくて楽しい旅

以前、アイゼンはシュタルクに、勇者一行の旅は「くだらなくてとても楽しい旅だった」と教えていたようだ。

あの頃のシュタルクは理解できなかったが、
今のフリーレンとフェルンを見て、アイゼンが言っていたことが少し分かったような気がした。

引用【葬送のフリーレン】

　

　

ヒンメルの理想の旅

アイゼンは、いつもくだらないことを本気でやっているフリーレンたちを見て
「くだらん。こんなことをしていていいのか？」

「アイゼンは辛く苦しい旅がしたいのかい？」
「くだらなかったって笑い飛ばせるような楽しい旅がしたいんだ」
とヒンメルは答えた。

「…くだらん」

引用【葬送のフリーレン】

　

　

▼ 村の英雄

紅鏡竜を討伐したことを村のみんなに伝えたシュタルク。

村のみんなは、今までよりも幸せそうな顔になっていた。

そして、みんなに別れを告げ、シュタルクは村を出る

引用【葬送のフリーレン】

　

　

服が透けて見える魔法

村をあとにしたフリーレンたち。

紅鏡竜の巣から取ってきた “魔導書” の「服が透けて見える魔法」を試しに使ってみることに。

だが、あまり面白い魔法ではないようだ…

引用【葬送のフリーレン】

　

　

▼ くだらない旅の仲間

『シュタルク』が “くだらない旅” の仲間になった。

そして、フリーレン、フェルン、シュタルクの3人は再び〈エンデ(魔王城)〉へと歩みを進める。

引用【葬送のフリーレン】

　

　

③ 感想・まとめ

今回は「シュタルクの覚悟」の話 でしたね！

まとめるとこんな感じ　↓↓↓

① シュタルクに足りないモノ
→ 臆病ではあるシュタルクでしたが、村のみんなの期待に応えるために必死に修行を積んでいたようですね！
おそらくかなりの力をつけていたシュタルクでしたが、その臆病な性格もあり、全く自信が持てていませんでした。
そんなシュタルクに足りなかったモノは “覚悟” でした。
いくら修行や練習を積んでも、向き合う覚悟が無ければなんの意味も無いですからね！
私もとても勉強になりました

② シュタルクの実力
→ 覚悟を決めたシュタルクはとても強かったですね！
元々アイゼンの元で修行を積んでいた時に、アイゼンがシュタルクに恐怖を感じて殴ってしまったという話も裏付けになっていて、元々とんでもない力を秘めていたようですね！
これは修行によるものなのか？
それとも別の理由があるのか？

　

　

④ 次回 【12話】

★ 次回【12話】のタイトルは「 北方の関所 」

→ シュタルクが仲間になり、3人で〈エンデ(魔王城)〉へ向かうことに。
しかし、北側諸国では魔物の動きが活発になっているようで、関所が通れなくなっていた…

　
いきなり足止めをくらった3人は果たしてどうするのだろうか？

　

　

⑤ “単行本” 情報 (PR)

ここからは【葬送のフリーレン】の 単行本 の情報を紹介します！

　

▼ 収録巻

この 【11話】 が収録されているのは 2020年10月16日発売【2巻】です！

　

▼ 最新巻

現在発売中の最新巻は 2025年3月18日発売 単行本【14巻】です！

　

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